草津温泉の歴史

草津温泉の歴史

群馬県にある草津温泉は、源頼朝が開湯したという伝説を持つほど、古くから知られた日本三大名湯です。
「草津」というの名の由来は、独特の硫黄成分の強い温泉の臭いから臭い水を意味する「くさうず(臭水)」が訛ったものだという説もありますが、定かではないようです。大般若経の中の一文、「南方有名是草津湯」より来ているのでは?なんて説もあります。

名湯草津温泉は、歴史上の人物が深くかかわっていて、先に登場した源頼朝だけでなく、徳川八代将軍吉宗が遠く江戸まで草津の湯を運ばせたという記録も残っています。幕末には「草津千軒江戸構え」といわれたほど栄えたらしいです。
また、松尾芭蕉や東海道中膝栗毛で有名な十返舎一九も草津温泉を訪れています。


大正期には軽井沢から軽便鉄道(草軽電気鉄道)が草津まで開通すると、どんどんと温泉客が訪れます。高崎・渋川などからもバスが乗り入れるたり、昭和21年には、現・吾妻線が長野原駅(現・長野原草津口駅)まで開業するなど、近代化もともない、栄えていきます。

草津といえば、有名な湯もみ。18ある共同浴場のうち「熱の湯」で見学可能なので、是非見ていただきたいイベントです。